なんでMacBookのハードケースって取説無いんですかね?
大切なMacBook Proを守るためにハードケースを買いました。驚いたことに、僕の買った『Destrt MacBook Pro ハードシェルパソコンケース (ワインレッド)』というハードケースは、取説どころか、商品以外はなーんにも入っていませんでした。(商品の安さにもびっくりしたけど……)
取り付けるのに試行錯誤が必要だったけど、めっちゃくちゃガッチリとハマってしっかりと守ってくれそうな感じ。しかし今度は、「これちゃんと外れるよね……?」と不安になってまたまた試行錯誤してしまいました。
そこで今回は、「MacBook Pro にハードケースを利用したい!と考える人向けに、取り付け方や外し方の順序について説明致します。
今回利用したMacBook Pro用のハードケースは↓
この記事の目次
ハードケースの取り付け方
まずは前後を確認しましょう
特に、取り付け方の資料などが入っていない商品の場合には、前後の確認からはじめましょう。本体側のカバーについては、ディスプレイ開閉のための凹部があるので分かりやすいですね。ディスプレイ側のケースについては、本体側とのケースの凹凸の結合部分(↑の写真だと向かって右側のテトリスみたいに組み合わさっているところ)を合わせてみて判断しましょう
ディスプレイ側のケースはサイドをよく合わせてツメ部分を押し込みましょう
ディスプレイ側のケースは、基本的に、前に2つ/後ろに3つのツメが付いていることが多いです。ツメの部分をはさんで抑えこむとパチン!とハマるのですが、サイドの位置を合わせておかないと、微妙にズレてしまうことがあるので注意が必要です。また、結構固いので、ツメの部分をしっかり支えて、思い切り良くはめ込みましょう。
本体側のケースはまず後ろ側のツメを引っ掛けましょう
本体側の後ろは、カタカナの「フ」みたいな返しがついているので、この部分を冷却ファンのくぼみに引っ掛けましょう。(ディスプレイ側とは違い、とくにパチン!とハマったりはしません)
本体側の前のツメ部分を押し込みましょう
あとは、前面のツメ部分をしっかり押しこめば、こちらもパチン!とハマります。これで完成です!
ハードケースの外し方
ディスプレイ側のケースの外し方
『Destrt MacBook Pro ハードシェルパソコンケース (ワインレッド)』は、サイドにツメが無いタイプのハードケースのため、サイドを少し浮かせて人差し指・中指くらいを差し込みます。ツメのあたりに親指を当ててテコの原理で親指を押しこむように力を入れるとツメが外れます。あとは大きくなった隙間に指を差し込んで、「W」を描くように前後のツメを外していけばOKです。
(もしツメが固い場合は、本体をしっかり持った上で、ハードケースを横に小刻みに揺すってあげると、外れやすいかも?)
本体側の外し方
こちらも同様に、サイドから指を入れて、ツメの横くらいに親指を置いて押しこむと外れます。本体側はツメが2つしかないので、それさえ外せば後ろ側はひっかかっているだけ。すぐに外すことができるでしょう。
TSUNJI(@tsunji1983)のまとめ
一番大事なのは、中途半端に力を入れるのでは無く、ポイントごとで思い切り良く力を込める、ということです。
また、初心者は道具に手を出す場合はじっくり検討してからにしましょう。特に、カバーを外す時、定規などを隙間に差し込み、テコの原理をつかって止めている爪の部分を外す動画などがありますが、固い道具だとケースとMacBook本体の隙間に差し込むのが難しいです。無理にこじる(ぐりぐり動かす)と、せっかくハードカバーで守っていたMacBook Proに傷をつけてしまう可能性もありますからね。
まずは自分の手で、隙間やハードカバーのツメの引っかかり具合を感じながらチャレンジすることをおすすめします。
他にも、用途に合わせたおすすめの周辺機器(アクセサリー)をまとめてみました。参考にどうぞ!
今回利用したMacBook Pro用のハードケースは↓
以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。