スポーツ&アウトドア

VIEKUUの活動量計B076Q86PHXレビュー:3000円は思えない機能性に感動

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

活動量計で心拍や血圧も測れるタイプって有る?

活動量計は、装着していてもほとんど気にならないコンパクトさに加えて、ちょっとした運動も成果がきちんと数値として見えるので、付けていて楽しくなります。

Amazonタイムセール祭りで、VIEKUUというメーカーの活動量計(ASIN:B076Q86PHX)が、メーカー希望小売価格の58%OFF(2,975円/2018年3月22日現在)という破格の値段で販売されていたのでついつい買ってしまいました。

実際に使ってみると「これ、本当に3,000円で良いの!? Amazonセールってすごい!」とびっくりするくらい欲しい機能が揃っていました。

そこで今回は、『VIEKUUの活動量計(ASIN:B076Q86PHX)』のおすすめポイントと、ちょっとだけ注意して欲しいことについてご紹介させていただきます。

 

VIEKUUの活動量計(ASIN:B076Q86PHX)の基本情報

製品番号 記載無し
ASIN B076Q86PHX
製品重量 25 g
対応OS Android4.4/iOS 8.0以上
(Bluetooth4.0以上)
スクリーン 記載無し
防水性能 IP67 (※ お風呂場、プール等での使用は避けて下さい)
動作温度 記載なし
待機時間 約5日
  • 時間や日付表示
  • 歩数や距離や歩行時間・消費カロリー
  • 心拍数
  • 血圧測定
  • 着信通知
  • 睡眠時間や品質の計測
  • 長時間座った状態を注意通知
  • 遠隔カメラリモート
  • 携帯探し
  • アラーム
  • 女性生理管理機能(APP英語の場合)
  • 運動等のデータ自動同期、運動データ分析

 

VIEKUUの活動量計(ASIN:B076Q86PHX)のおすすめポイント

150円追加で替えのバンドがついてくる

VIEKUUの活動量計は、「活動量計本体+ブラックのバンド」という基本パッケージに加えて、「パープルorブルーの替えのバンド付き」のパッケージがあります。

それぞれのパッケージの差はおよそ150~200円。つまり、150~200円追加で支払えば、替えのバンドが付いてくるわけです。

(Amazonでは「色の選択肢を見る」でバンドの有無をえらぶことができます)

[itemlink post_id=”6604″]

 

血圧を計測できる

活動量計は「歩数計」と「心拍計」の機能が付いているものが多いです。

ただ、「血圧計」の機能も付いた活動量計となると、対象となる商品は一気に少なくなります。

これは「1万円を超える高い活動量計なら絶対大丈夫!」という話ではなく、「活動量計 血圧計」などで調べなければ分からないのでご注意ください。

設定した血圧を超える場合には振動で教えてくれるなど、細かい設定も可能です。

血圧の幅を設定すれば超えた時に振動で知らせてくれる

 

輝度の調整ができる

リストバンドタイプの活動量計の口コミの中には「外で運動する時に見づらい」というものがあります。

これは、特に昼間の周囲の明るさに比べて、活動量計のモニターの輝度が足りずに画面が反射してしまうのが原因です。

VIEKUUの活動量計には輝度を自動で調節する機能があるので、周囲の明るさにあわせて文字盤の明るさも調整してくれます(もちろん自動調整機能をOFFにして、自分の好みの輝度に設定することも可能です)

輝度の自動調整ができる

 

VIEKUUの活動量計(ASIN:B076Q86PHX)の注意点

基本的には大満足のVIEKUUの活動量計(ASIN:B076Q86PHX)なのですが、1点だけ注意すべきことがあります。

それは「歩数計が敏感」だということ。

他の歩数計より2~3割くらい歩数が多くなる印象です。例えば我が家の場合、子どもを寝かしつけるために抱っこして、その場でかるく足踏みしてもちゃんと?計測されていました。

「今日はいっぱい歩いた!」とモチベーションが上がるので、ある意味メリットかもしれませんが(笑)

 

VIEKUUの活動量計の連携アプリ『H Band』の画面紹介

VIEKUUの活動量計の連携アプリ『H Band』には

  • データパネル
  • 運動
  • 設置(多分[設定]の意味)

の3つのタブがあるので、それぞれの画面について簡単に紹介します。

H Band

H Band

無料posted withアプリーチ

 

[データパネル]タブ

[データパネル]では直近の3日間の

  • 歩数計
  • 睡眠時間
  • 心拍数
  • 血圧

のグラフをみることができます。

H Bandのデータパネルタブのキャプチャ

各グラフをタップすると、詳細の確認も可能。

H Bandのデータパネルタブの詳細グラフのキャプチャ

 

[運動]タブ

[運動]タブでは、真ん中の開始ボタン(再生ボタン)をタップすることで、GPSと連携してどれくらいの距離を移動したかを計測してくれます。

H Bandの運動タブのキャプチャ

 

[設置]タブ

[設置]タブでは、設定項目の一覧を確認することができます。

H Bandの設置タブのキャプチャ

[私のデバイス]をタップすると、活動量計の細かい設定も確認可能。

H Bandの設置タブの私のデバイスの設定画面キャプチャ

ちなみに、[メッセージアラート]では下記のSNSなどの通知を振動で教えてくれます。

  • 着信(電話の着信)
  • SMS
  • Wechat
  • QQ
  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn
  • WhatsApp
  • LINE
  • Instagram
  • Snapchat
  • Skype
  • Gmail

 

まとめ

僕はこれまで、LETSCOMというメーカーの『ID101HR』という活動量計を利用してきました。しかし、残念ながらハズレのベルトだったらしく、半年ほどで裂けて装着できなくなってしまいました。

LETSCOMの活動量計ID101HRレビュー:機能は充分だが耐久性に注意!LETSCOMの活動量計『ID101HR』ってかなり人気だけど実際のところどう? Amazonの活動量計の売れ筋ランキングで1位(...

メーカー純正の替えのベルトが販売されておらず、「別メーカーのベルトを購入するのも良いけど、また同じように粗悪品だったらどうしよう……」と悩みました。ちょうどそんなときに発見したのが『VIEKUU B076Q86PHX』だったんです。

僕が購入した2018年3月22日時点では、3,000円を切る安さにもかかわらず、基本的な機能をしっかりと網羅していてびっくりしました。

「初めて活動量計を買うよ!」という初心者さんには『【初心者向け】活動量計の選び方【最初は5,000円以下がおすすめ】』という記事で、選ぶときのポイントをまとめていますので合わせてどうぞ!

【初心者向け】活動量計の選び方【最初は5,000円以下がおすすめ】活動量計を買ってみたいけど、どれを選べば良いか分からない! 活動量計は、「ダイエットのために毎日の歩数を調べたい」とか「体調管理の...

以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。

[itemlink post_id=”6604″]