ぼくはバイクが大好きです。
社会人になって数年、趣味といえばアニメ・ゲーム・ラノベと、完全にインドア派だった僕が出会ったのが「バイク」でした。
急に思い立って車の免許を取り、続けざまにバイクの免許をとってからもう6年。今はスカイウェイブのタイプMに乗っています。数ヶ月に1回の泊りがけツーリングでは、山口の毘沙ノ鼻という本州最西端の高台へ行ってみたり、和歌山にしらす丼を食べに行ってみたりと、新しい刺激をくれる毎日でした。
しかし、残念ながらしばらくバイクをお休みすることになり、これから初めての「バイクの売却」を経験する予定です。
そこで、これから経験することを全て「スカイウェイブ売却記」としてまとめることにしました。
僕の乗っているバイク:スカイウェイブ
僕が乗っているのは2007年式のスカイウェイブタイプM(CJ45)です。
ハンドル・シート・マフラーに手を加えたカスタム車を、中古で約40万円で購入しました。
タイプMはボタン操作で、マニュアル車のようにシフトアップ/ダウンできるので、山道でエンジンブレーキを効かせながら走ると、めっちゃバイクを乗りこなしている実感があってすごく楽しい。
スマホホルダー(左)とドリンクホルダー(右)をつけて、スマホをナビ代わりにしているので、遠距離ツーリングも全く問題ありません。
実はこのスカイウェイブは2代目で、1代目もおなじスカイウェイブのタイプSに乗っていました。
(こちらもシートやマフラーがカスタムされてますが、カスタム車じゃないとダメ!ってわけではなく、たまたま出会ったお手頃の値段感の2台がどちらもカスタム車だっただけです。)
スカイウェイブは荷物もたくさんのせれるし、高速走行がものすごく安定するので、これからビッグスクーターデビューする人や、遠距離ツーリングの予定がある人には、ものすごくおすすめできるビッグスクーターです。
バイクを手放すことになった2つの理由
僕が大好きなスカイウェイブを手放す決意をした理由は2つあります。
1つは、「ツーリングの時間が確保しづらくなってきたから」。
結婚し、子どもも生まれ、息子は元気に育ってはや1歳半。あっちへちょこちょこ、こっちへフラフラと目を離せません。
そんななかで、「ちょっと泊まりで山口に行ってくるわ~」とは、なかなか言いづらい……。
どうしてもツーリングの時間は減りがちになり、月に1回、近場を半日くらいウロウロする程度になってしまいました。
もう1つは、「余暇の時間のほとんどをブログに使っているから」。
昨年より始めたこのブログもあっという間に1年を超え、日々、アウトプットすることの楽しさと難しさを実感しています。
ぶっちゃけて言うと、完全に「趣味=ブログ状態」です。最近はほとんどアニメも見なくなり、ゲームの時間も少なくなりました。ブログが楽しすぎるのが悪い!(笑)
あと、何時間も家を留守にしなくていいので、子育てを分担しつつ取り組めるのもポイントですね。
『スカイウェイブ売却記』始動!
今の相棒も、「月に1回しか乗ってくれない僕より、どんどんツーリンに行ってくれる人に乗ってもらったほうがきっと幸せなはず!」と涙をこらえて売却を決断しました。
今は子どもの成長を目に焼き付けたいし、ブログがめっちゃ楽しいので、家でできる趣味に全力を注ぎます。
でも、子どもが大きくなって、自分で遊びに行くようになったら、またスカイウェイブに乗りたい。
だからこそ、これからスカイウェイブの売却完了まで、思い出として残すとともに、同じようにバイクを売る決断をした人のために、少しでも役立つ情報を「スカイウェイブ売却記」としてまとめていきます。
以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。
売却が完了したのでまとめ記事を書きました。
「今のスカイウェイブを手放して別のバイクに乗る」とか、「しばらくバイクはお休み」など、スカイウェイブを売りたくなることもあると思います。
僕自身、2017年の1月に、約3年ほど乗っていた『スカイウェイブ250 Type-M(2007年式/約2万km走行)』を売却しました。
最初、買取価格「27,000円」を提示されましたが、入念に準備したことで、最終的に「10万円」で大切なスカイウェイブを売ることができました。
あまりバイクに詳しくない人や、初めてバイクを売る人向けに、「何を準備」して、「どの買取業者を選び」、「どうやって価格交渉をすれば良いのか」についてまとめてみたので、ぜひ一度御覧ください。