オムツって地味にお金がかかる……。すこしでも節約したい!
ただでさえ赤ちゃんを連れて買い物に行くのは大変なのに、オムツのようにかさばるものを買ったら「他のもの買いに行くなんてもう無理っ!!」ってなりますよね?
3歳♂と1歳♀を育てる我が家では、『Amazonらくらくベビー(旧:Amazonファミリー)』と『Amazon定期便』フル活用して、オムツ代を安く抑えつつ、買い物の負担も軽減しています。
仮に、3歳でオムツが外れるとして、その節約効果は最低でも総額2万円以上。(うちは3歳1ヶ月でまだトイトレ中&2人目もいるので2万×2人=4万円以上!)
今回は、ママになったばかりの人やもうすぐママになる人向けに、我が家のオムツ代節約の秘密や、『Amazonらくらくベビー(旧Amazonファミリー)』の活用法についてご紹介します。
少しでも、日々の子育ての負担を軽減するヒントになれば幸いです。
- 2016年11月12日:記事公開
- 2018年7月16日:娘の育児に関する内容を加筆
- 2019年4月12日:プライムの料金を3,900円→4,900円に変更
この記事の目次
赤ちゃん1人が3歳になるまでに必要なオムツ代は20万円!?
子育ての必需品と言えば「ミルク」と「オムツ」。
母乳とミルクのどちらをメインに育てるかで「ミルク」にかかるお金は変動しますが、「オムツ」にかかるお金はどこの家庭においても共通の出費といえるでしょう。
じゃあ、オムツ代って赤ちゃん1人を育てるのに総額でいくらぐらいかかると思いますか?
以下は、うちの息子を例に、月齢とオムツ代の関係をざっくりまとめた表です。(オムツの単価は我が家で利用中のパンパースのうち、もっとも枚数が多いパッケージの1枚あたりの単価で計上しています。)
サイズと 単価 |
月齢 (期間) |
1日のオムツ 交換枚数 |
1ヶ月の コスト |
新生児用 (13.5円) |
生後0ヶ月 (30日) |
10〜15枚 | 4千円 〜6千円 |
Sサイズ (14.2円) |
〜生後3ヶ月 (90日) |
10〜12枚 | 1万7千円 〜2万円 |
Mサイズ (20.6円) |
〜生後11ヶ月 (240日) |
8〜10枚 | 4万円 〜5万円 |
Lサイズ (26.6円) |
〜生後29ヶ月 (540日) |
6〜8枚 | 8万6千円 〜11万5千円 |
LLサイズ (30.5円) |
〜生後35ヶ月 (180日) |
5〜6枚 | 2万7千円 〜3万3千円 |
オムツの利用枚数を計算すると7,260枚~9,330枚、オムツ代の合計は175,000円〜224,000円という驚愕の数字に……!!
1回あたり3枚のおしりふきを利用したとして、約21,780~27,990枚のおしりふきが必要なので、詰替え用の2,500枚パックとかでめちゃくちゃまとめ買いしたとしても、おしりふきだけで3万円はかかることになります。
オムツとおしりふきを合わせた場合、1人の赤ちゃんが3歳を迎えるまでの36ヶ月で205,000円〜254,000円かかることが分かりました。(我が家の場合、3歳1ヶ月の息子はまだトイトレ中なのでそれ以上……)
オムツ代が節約できる『Amazonらくらくベビー(旧Amazonファミリー)』とは
『Amazonらくらくベビー(旧Amazonファミリー)』とは、Amazonプライムの会員形式の1つで、小さな子どもがいるorこれから子どもが生まれる人が加入できる「Amazonプライムの特典+オムツとおしりふきがいつでも15%OFF」という有料サービスです。
さきほど計算したオムツ代+おしりふき代が15%OFFになるということは、「3万750円~3万8,100円」安くなるということ。
年会費が4,900円なので、3年で合計1万4,700円かかりますが、「3万750円~3万8,100円」ー「1万4,700」で差額は「16,050円~23,400円」。
しかも定期的に「対象のオムツ20%OFF」のキャンペーンを実施するので、どんなに少なく見積もっても2万円以上の節約が可能なんです!
また、当然のことながらAmazonは自宅に届けてくれます。赤ちゃんを連れての買い物にいくと、オムツのようなかさばるものは、どうしてもまとめ買いしづらいので、本当に助かっています。
【Amazonプライムの3つの会員形式】
- Amazonプライム
(30日間無料体験/年会費4,900円) - Amazonらくらくベビー(旧:Amazonファミリー)
※妊娠中又は小さいお子様のいるご両親、祖父母、その他の家族や親族、または小さいお子様のお世話をしている養育者であることが加入条件
(30日間無料体験/年会費4,900円) - Amazon Student
※大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生であることが加入条件
(6ヶ月間無料体験/年会費2,450円)
オムツ代が節約できるだけじゃない!我が家のAmazonファミリー活用法
Amazonファミリーの魅力は、オムツ代+おしりふき代が総額で2万円以上安くなるだけではありません。我が家の子育てを助けてくれている3つのサービスについてご紹介します。
Amazon定期便の「おまとめ割」で日用品も節約
Amazonには、配送期間(2ヶ月に1回など)を決めて商品を登録しておくと、自動的に注文・発送をしてくれる「Amazon定期便」というサービスがあります。
このAmazon定期便は、複数の商品を同時に注文することで「おまとめ割」が受けられるのですが、通常会員は最大10%のところ、Amazonファミリー(Amazonプライム)会員は最大15%OFF。
我が家は月に1回オムツを定期便で届けてもらっているので、「今月はオムツとシャンプー/リンス」、「来月はオムツと洗濯洗剤やボディーソープ」と行った形で日用品の定期便を組み込んでいます。
わざわざ買いに行かなくてもいいし、15%OFFで節約できるし、本当に便利ですね。
「プライムミュージック」で胎教音楽や童謡も聞けるって知ってます?
J-POPからポップス、ジャズ、クラシックまで、さまざまなジャンルが100万曲も登録されている「プライムミュージック」。プライム会員ならもちろん無料!
意外と知られていないんですが、実は胎教系の音楽や、童話なんかも聞くことができます。
うちの息子は最初の3ヶ月、めちゃくちゃ寝ない赤ちゃんでした。プライムミュージックにはスマホアプリがあるのですが、いろんな音楽を聞かせてみて、ちょっとでも機嫌が良くなる音楽を発見したら枕元にスマホをセッティングしてその曲を繰り返し流す、といった形で有効活用していました。
1歳を超えたら「プライムビデオ」!
赤ちゃんって、1歳を超えると一気に周囲への興味強くなって、ぜんぜんじっとしてくれないんですよね……。
3歳の息子もかつてはそうでしたが、1歳の娘がまさに今、どんどん歩けるようになってきてあっちへふらふらこっちへチョロチョロと動き回っています。
ただ、最近動物がマイブームのようで、テレビに動物がテレビに映っているときだけは「わんわ!わんわ!」とおとなしくなります。
なので、プライム会員なら無料で見ることのできるプライムビデオで、動物系の動画を探してかけっぱなしにする日々。(ちなみに3歳の息子は戦隊ヒーローにハマっているので「キョウリュージャー」や「シンケンジャー」を映すと抜群におとなしくなります)
ご飯を食べさせるのがすごく楽になりました(笑)
Amazonらくらくベビーでオムツ代を2万円以上節約まとめ
特に小さい子どものいる家庭にとって、『Amazonらくらくベビー(旧Amazonファミリー)』はオムツ+おしりふき代だけでも2万円の節約になるうえ、日用品の購入においても節約になるし、たくさんの動画や音楽も無料だし、と強力に子育てをサポートしてくれます。
今回紹介した以外にも様々な特典が有りますので、うまく活用すればその節約効果はもっともっと高まります。
ちなみに、我が家の節約効果を調べてみたら直近の1年間で3万円を超えてました。
「うちで使えるかな~」と不安な場合は、30日間無料で使えるのでプライムビデオやプライムミュージックも含めて、公式サイトで詳しく確認してみると良いかも。
『Amazonらくらくベビー(旧Amazonファミリー)』公式サイトで特徴を確認する
詳しい加入方法や、いざという時の退会方法については、以下の記事をご確認ください。
以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。