匠すぎて「なんということでしょう~」が止まらない(笑)
ここ数日、この始め方ばっかりですが、息子が1歳を迎えたTSUNJI(@tsunji1983)です。
あなたは、アグニー[agney]という食器ブランドを知っていますか?名入れのできる竹製食器で、出産祝いや離乳食用の食器など、めちゃくちゃ人気の商品です。
参考:出産祝い・お食い初め、こども用名入れ食器なら|アグニー公式ホームページ
息子の一歳の誕生日プレゼントを何にしようか悩んでいた時、このアグニーの『おうちのおべんとばこ』を見つけて一目惚れ。即買いしたのですが、いざ届いて実際に触ってみると、もう首ったけです。
丁寧で気配りの行き届いたその造形に、エンドレスで某リフォーム番組の「なんということでしょう~」が鳴りっぱなしでした(笑)
そこで今回は、『おうちのおべんとばこ』について、全力でレビューしたいと思います。
この記事の目次
アグニーの竹製食器の特徴(公式サイトQ&Aより抜粋)
まずは、アグニーの竹製食器の特徴について、公式サイトのQ&Aの内容をもとに3つピックアップさせていただきます。
参考:出産祝い・お食い初めのアグニー食器に関するよくあるご質問
名入れできる
アグニーが記念品として喜ばれる最大の特徴が「名入れ」できるということ。レーザーによる焼き込みのため、使っているうちに剥げてしまった、などということはありません。
名入れの文字数に制限は有るの?
商品によりますが、離乳食用のお皿やコップ、スプーンなどであれば5文字(♪などのマークも可能)、プレートやトレーなら最大3行まで入力できます。
名入れした場合、どれくらいで届くの?
購入時のメールでは最大7営業日で発送、と記載がありましたが、我が家の場合、月曜注文→金曜日発送ということで、5営業日でした。
食洗機で洗うことが可能
木製・竹製などの天然素材の食器にしては珍しく、食器洗い機を利用することが可能です。もちろん、通常の食器洗い洗剤で洗っても、まったく問題ありません。
ただし、しっかりとコーティングしている(後述)ため、内包している微細な空気が膨張してしまうので、電子レンジでの加熱や煮沸はNGです。
シミを防ぐ六層コーティング
天然素材の食器は、おしょうゆなどが浸透して、食事の色が移ってしまうことがあります。一方、アグニーの食器は六層に及ぶ入念なコーティングにより、汁ものや油ものの浸透を防ぎます。
また、それだけコーティングしていても、「食品衛生基準」をクリアしているので、安心して利用することができます。
塗料の匂いとかしない?
実際に商品の匂いを嗅いでみましたが、「The 木の匂い」で、とくに塗料系の匂いは気になりませんでした。また、食器洗い洗剤で洗ってみましたが、特に変化もありませんでした。
成形や研磨、名入れは全て国内工場で
原材料は、100%自社管理の中国工場で栽培している孟宗竹で、選定と荒削りした後は、すべて国内工場で生産しています。
3ヶ月以内に不具合があれば交換対応
到着から3ヶ月以内に、商品に不具合が生じた場合には、交換対応してくれます。ただし、前述のような禁止事項(電子レンジでの使用など)に触れる場合を除きます。
『おうちのおべんとばこ』の購入レビュー
さて、ここからは、我が家で実施に触ってみた感想をお伝えいたします。
さらっさらの手触り
まずびっくりしたのが、「さらっさらの手触り」。プラスチック製のような「ツルツル」とした感触ではなく、どちらかと言うとちょっとお高い紙のような「さらぁ~」とする感触。優しい、やさしすぎるぜ……この手触り……。
ず~~~っと触ってられそうです。
継ぎ目の目立たない丁寧な加工
六層もコーティングしているので、もっと均一な見た目になってしまっているのかと思いきや、綺麗な木目をばっちり見ることができます。しかも、湾曲している部分を触ってみても何の違和感も無い。
むしろ、そういう模様をあとから付けたんじゃないの?ってレベル。
各階層にはパッキンまでついてる
一段目(スプーンなどを入れるところ)と二段目(二階部分)の下には、ちゃんとパッキンがついています。全ての段を重ねたあと、付属のゴムバンドを装着すれば、かなりの耐震性を発揮してくれそうですよ(公式サイトによると、密封を保証するものでは無いとのこと)。
また、角のあたりを引っ張れば、ゴムを外すことができるので、別々に洗えて衛生的です。
まとめ:かわいさ&クオリティーに大満足♪
いかがでしょうか?
この『おうちのおべんとばこ』は商品のみなら8,000円+税、名入れ込みなら8,800円+税となっており、単なる弁当箱として見ると、ちょっとお高く感じるかもしれません。
でも実際に触ってみると、その圧倒的な可愛さと、非常に丁寧な造形を実感するので、金額以上の満足感が得られるでしょう。
たしかにこの商品を出産祝いでもらったら、めちゃくちゃ嬉しいだろうな、と納得する可愛さ&クオリティーでした。
あと、ものすごくどーでも良い話なんですが、公式サイトの『アグニーノート』という絵本がめちゃくちゃかわいくて癒やされます(笑)。
以上、TSUNJI(@tsunji1983)でした。